ベビーヨガ
ベビーヨガはアメリカを中心とする欧米のセレブの間でブームになり日本に伝わったことでも知られているのですが、対象になっているのは赤ちゃんからだいたい2歳くらいまでの子供です。そして親子で行うヨガがベビーヨガですからパパやママもいっしょに行います。
どうやってベビーヨガは行うのかというと、まだ赤ちゃんたちは自分一人でヨガをすることなどはできませんから大人が一緒に手伝ってあげて例えば膝の上で背中をストレッチしてあげたり、ブランコのポーズをとってあげたり、股関節、筋肉などを押してあげたりして赤ちゃんの体に触ってサポートしてあげてベビーヨガを行います。
このベビーヨガができたのはもともとはアメリカだったのですが、親子のコミュニケーションを取るため、スキンシップを図るために行われました。まだ言葉がわからない赤ちゃんでもママとたくさんスキンシップをとれるように考えられたのが、ベビーヨガです。赤ちゃんと一緒にベビーヨガをするということはママにとっても精神的にプラスになりますが、赤ちゃんにとっても親子の絆が強まります。赤ちゃんの体にとってもメリットは大きいですが一緒にヨガを行うことで赤ちゃんのお世話に奮闘しているママの体の不調も整えてくれる役割があります。
普段体を動かしていないという人の場合には、運動不足の解消になりますし、腰痛や肩こりの解消にもつながります。親子のスキンシップを兼ねてベビーヨガはお勧めです。